2008-10-30

KENJI


後輩のKENJIが外装やってくれてます。あのKENJIが職人で す。
そりゃ歳も取るはずだわ

2008-10-28

I need


AM6:00その日の朝はいつもと違っていた。
最初に異変に気づいたのは妻だった。
「チョコ(フレンチブルドック、♀、4歳5ヶ月)が震えている」
けっして寒くはないその朝に震えるチョコを見て”ヘルニア”の文字が頭を過った。

家の近所に動物病院はいくつかあるが、手術(=全身麻酔)も想定されるので家から30分程離れてはいるが、信頼出来る”たむら動物病院”へ

診察室に入ると若いドクターが今日の担当だ。
しかし、家ではあれだけ震えていたチョコは痛がる様子も無く、普通に歩いている。
若いドクターに「今晩もう一日様子を見ましょう」と言われなんなく帰宅。
チョコを部屋に置き一時間程外出して帰宅すると、明らかにチョコの容態が急変している。
あわてて再度、たむら動物病院へ

先ほどの若いドクターが診察するが、急変した容態に戸惑っている様子
その後院長先生に呼ばれ、レントゲン、造影剤、CTと順番に看て行き痛みの原因を突き止めるとの事。その他に「朝からの容態の進行具合が早過ぎる、脊髄軟化の可能性も否定出来ない」と説明を受けるが、脊髄軟化???
原因不明、治療方法無し、発病から約一週間で死に至るとの事。
一瞬にして恐怖が思考を支配した。

レントゲン、造影剤では原因が特定出来ずCTへ、機械の上のチョコは全身麻酔がかかったチョコをみ動揺する。

CTの結果神経を圧迫する部分が判明、このまますぐに手術に入るとの事。
自分は一旦帰宅し病院からの連絡を待つ事に、
PM8:00無事手術が終わったとの連絡、これで一安心。

翌日、面会に行くが、チョコの顔を見ると不覚にも号泣
(さすがに看護士もドクターもドン引きだったろうと後に回想する。
待合室で待っていた他の人達は、目を真っ赤にしてうなだれて病院を後にする、自分を見てなんて思ったろう?)

11日間の入院で2日間だけ面会にいけなかったが、他の日は毎日面会に行った。

まだ後ろ足はもつれるが、元気になったチョコを見て改めて彼女の存在の大きさに、気づかされた出来事だった。
(もちろん、出来ればもうあってほしくないが)



2008-10-21

EDO





10月19日と20日に素晴しい二人に会う為に東京へ

まずは∀KIKOさん
彼女に会うのは今回で2回目、毎月第三日曜に高幡不動尊で開催される”ござれ市”に出店していて、ここでしか会えないし、作品を見れない。
∀KIKOさんのブースは常に人がいるんだけど、ゴチャゴチャしてないっていうか、なんかゆっくりとしていて落ち着けるんだよな
∀KIKOさん自身もゆっくりとして、とても雰囲気のある人だ

二人目はメキシコ在住のTANEさん。
TANEさんとは初対面。
日本に帰ってくるのは年に2回くらいで、基本的にメキシコで製作をして日本に帰ってきて売るスタイルなので、ちょっと追加オーダーってな訳にはいかない。
テレビもネットも無い田舎に住んでいるそうで、
「携帯は?」って聞いたら「天気次第」だって。
とても面白くてアグレッシブな人。

これからもよろしくお願いします。


写真1 高幡不動尊
写真2 ∀KIKOさんのブース
写真3 横浜のホテル(57F)からの夜景
写真4 新幹線から見た富士山