昨日は友人とこまつ芸術劇場うららへ
世界的トランぺッターの大野俊三のLive。
額に青筋を立てながら絞り出す、”強力な音”
集中を切らすと聞き逃す、”繊細な音”
彼の奏でる音には、間違いなく”魂”が宿っていた。
次回は是非アコースティックで聴きたいと強く思った。
残念なのは、なぜ曲が完全に終わる前に拍手をするのか?
トランペットから奏でる音なのか、彼の吐息なのか
判断を誤るくらい、繊細な音が拍手でかき消される。
(そう言えば、数年前フジコヘミングを聴きに行った時にも、
1曲ごとに拍手がおこりオーケストラの人達が苦笑いしていた。)
しかし昨日の小松の夜は楽しそうだった。
橋架下でロックLiveがあり目の前の公園で、年配の方が三味線を弾き
その音に合わせるかの様に、BMXで技を決める若者達
隣接するホールで大野俊三ライブ
数本でもCandleを持っていれば灯したかった。
写真を撮りたかったが、いや撮ろうと思ってカメラを持って行ったが
どうしてもシャッターが切れない。
どうやら忘れてしまった様だ....
2 件のコメント:
Wonderful !
機械音:そ〜、楽器の生音が聴きたいよ。
拍手:まったくです。サーカスじゃないよ。
三味線:いいね!
BMX:nani?
野外live musicはイイよね、空気になじんで、空気に消えていくのを感じられるし。
彼喜びます!
演奏には感動しましたが、小心者のため楽屋までいけませんでした。
ご連絡とる時がございましたら、感動したとお伝えいただければと思います。
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