2011-03-01

上関原発


自分たちは子供たちに何を残してやれるのだろうか?
借金と利権と打算にまみれた、豊かさだろうか?
土や緑や水をすて何を彼らに残すのか

誰がそれを欲してるか
自分を含め薄汚れた大人達
身体に染み付いた埃を払おう。

彼らに何を残せるか、
残すべきか考えよう話しあおう。

子供たちの瞳をのぞくと
その小さな瞳の中はとても大きくて深く澄んでいる。




命がけで海を汚染から守ろうとしている島民の平均年齢は79歳。
その1人の言葉です。

わしらは中電の作業員を憎んでいないんよ。むしろ同情してる し、可哀想だと思ってる。彼らは家族もあるし命令されてるだけだ から。でもね、どんなことがあってもわしらは金で海をうる事はで きんのんよ。1000年以上も島を守り続けてきた先祖や、これからの子に申し訳がたたんけ(トランジッションしたまちより抜粋)


トラジッションしたまち
STOP上関原発!

2 件のコメント:

eiko miyazaki さんのコメント...

去年の夏に瀬戸内海直島を中心とした大イベントで、集客だけ目的とした無責任な”アートイベント”企画が、廻りの小さな島々をかなり深い所まで荒らした様です。企業も政治も、もっと大きな目標・志で動いて欲しいね。アートも商業品でしかないですが、それを利用してもっと何処かへたどれるはずですよね。。。。

zen さんのコメント...

チャリティと名ばかりのイベントも蔓延しています。
不満や戦争反対、エコ等の言葉に酔いしれている人達
そういう人にかぎって選挙には興味がなく行きません。
そんな人を何人も知っています。

とあるイベントで細かく分別されたゴミ箱が設置されていました。中を覗くと紙もペットボトルも一緒に捨てられています。このイベントのオーガナイザーは設置するだけで役目を終えたと満足したんですかね?
不思議な人が多いです。